一期一会(いちごいちえ)人との出逢いを大切に

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こんにちは。マインドアプリです。

今日は有名すぎる禅語でしょう、「一期一会(いちごいちえ)」をご紹介しましょう。

人は生まれてから死ぬまでに一体どれくらいの人に出会うのでしょうか。出会った事の重みはそれぞれですが、それぞれ思いがありますよね。

それでは始めましょう。

一期一会の意味

一期一会は一度限りの出会いを大切にしましょうという意味と捉えられがちですが、もっと深く意味を持つ言葉です。

「一期」は人が生まれてから死ぬまでの一生のことを意味します。「一会」は唯一唯一度の出会いを意味します。

そこから、生まれてから死ぬまでの一生の間、あなたとわたしの出会いは一度きり、その出会いを大切にしましょうという意味を持ちます。

一回限りの出会いの話だけではなく、たびたび顔を合わせる相手でも、今日この時間に出逢うのは人生のなかでその瞬間一度限りであると言えます。

禅の世界では、人生の中で一度きりのその時間をどうすごすかを重要視し、無駄に過ごす事を厳しく戒めます。

また、わたし以外は「その他大勢」ではありません。それぞれに個性があり、生活があり、人生があります。逆にあなたも「その他大勢」ではないのです。

人生の中での出会い、それが良くも悪くも一度の出会いで有ることは確かな事。その時間を大切にしましょうという意味を持つのです。

言葉の由来

この「一期一会」は元々は千利休の門人である山上宗二(やまのうえそうじ)の著書、『山上宗二記』にて紹介された言葉だとされています。

その言葉を江戸幕府の大老であった井伊直弼が茶道の心得を記した『茶湯一会集』で世の中に広く広められました。

井伊直弼は江戸幕府の大老として、日本の近代化に大きく貢献した人として有名な人物ですが、茶道にも精通していた人物でした。

禅語であり同時に茶道でもよく使われる言葉なんですね。

禅も茶道も作法を重んじます。決められた作法の中に正したや美しさ、感謝やもてなしの気持ちを込めるという意味においては、同じ志を持つのだと言えます。

普段の生活で気にすべき事

人は生きている間、一体どれくらいの人と出会い、言葉を交わし、愛し、喧嘩をし、互いを認識するのでしょうか。

世界中には65億の人間が存在するといわれていますが、そのなかで出会い言葉を交わすのはほんの一握りです。

出会い、言葉を交わす事自体が奇跡であると言えるのではないでしょうか。そんな出会いを大切に、一人一人との出会いに誠心誠意で接する事はとても大事な事だと言えます。

どんな出会いでも自分に価値がないと自分自身が思い込んでしまっては、そこから何も始まりません。

長年の友人であっても、旅先で出会った人でも、電車のなかで一度だけ言葉を交わした一人であっても、二度とこない人生において同じ空間に居た人であれば、「よい時間を過ごせたな」と思えるように心を込めて接する事が大切な事です。

まとめ

一期一会は人に対してやる事ではなく、自分自身がその出会いに対してどう思うかという考えが詰まった言葉だと考えます。

もてなしは自分自身を美しくさせるためのもの、自身の心を美しく保つため、一期一会の精神は忘れずに痛いものですね。

今日はここまで。最後までありがとうございました。

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