明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)尊い宝物はあなた自身にある:ビジネスで活用する禅語 名言

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こんにちは、マインドアプリです。

「灯台元暗し」ということわざがありますが、大切なものほど、近くにあるものほど見えなくなってしまうものがありますよね。

人間焦ると、遠くにある蜃気楼のような本当にそこにあるのかわからないものを追い求めてしまう傾向がありませんか?

それが全て間違っているとは言えませんが、少し立ち止まって落ち着くことも必要です。

今回紹介する「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」という禅語はそんな事を説明した禅語です。

水

それでは早速紹介していきます。

それではスタート!

「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」の意味

明珠とは透明で曇りのない珠玉、いわゆる宝石を意味しています。禅の世界では「仏性(ぶっしょう)」や「仏心(ぶっしん)」を表していると言われています。

掌とはその名の通り手のひらの意味で、「透明で曇りのない宝石は、あなたの手の中にありますよ」という事を意味しています。

「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」の由来

この禅語は碧巌録(へきがんろく)という禅の公案集に収録されている言葉です。

「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」をわかりやすく紹介

この禅語をわかりやすく紹介したたとえ話がありますので紹介しましょう。

ある貧しい男がお金持ちの親友を訪ね、ご馳走をいただきます。お金持ちの親友はその男をなんとかして貧困から助けだしたいと願い、男が寝ている時に一生お金に困らないほどの珠玉を着物の裏に縫いこんであげました。

しかし男はそんなことに気づきもしませんでした。男はますます貧困になり、物乞いをしながら放浪生活を送ることになります。

その後偶然再開した親友は男の姿を見てこう言います。「ずっと宝物を身につけていながら、それに気づかなかったなんて、なんて馬鹿げた生活を送っていたのだ」と。

そして男に珠玉のありかを教えてあげました。

男はようやくその存在に気付き、心の平安を得て穏やかに暮らしたと言います。

ビジネスでの活用シーン

誰にでも得手不得手があります。皆が平等に出来ていないのが人間というものです。

仕事においても出来る人を見て「自分はなんて出来ない人間なんだろう」と思うのは大きな間違いなのかもしれません。

もちろん、他と比べてものすごく秀でている人はいます。しかしあなたが秀でていないということにはなりません。その人はその人の得意分野で仕事が出来ているだけなのです。

あなたはあなたの得意な事、秀でたあなただけの珠玉を見つけるべきなのです。

まとめ

人はどうしても隣の芝生を羨ましがってしまいがちです。しかしそれは禅の世界では戒められているものであり、いかに自分自身と向き合い、自分自身を磨き上げられるかが最も重要な事なのです。

あなたにはあなたしか持ち合わせていないとっても美しい宝物を自身に持ち合わせています。

自分自身を信じて一歩前に足を進めてください。きっと新しい何かが見つかるはずです。

今日はここまで。ありがとうございました。

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