随処に主と作れば立処皆真なり(ずいしょにしゅとなればりっしょみなしんなり)ブレない心:ビジネスで活用する禅語名言

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こんにちは。マインドアプリです。

今回は「随処に主と作(な)れば立処皆真なり(ずいしょにしゅとなればりっしょみなしんなり)」という禅語をご紹介します。

生きていると色んな物や事に心を動かされます。そんな中でもブレないものってみなさんお持ちですか?

今回はそんな禅語です。それでは早速紹介しましょう。

「随処に主と作(な)れば立処皆真なり(ずいしょにしゅとなればりっしょみなしんなり)」の意味

この禅語は「どこに居ようとも自分自身を見失わなければ、いつどこでもそこに真理が存在する」という意味の禅語です。

「主と作れば」というのは主人公やリーダーという意味ではなく、己自身、自分自身が自分自身らしくあるこということを意味します。

「立処皆真なり」はどこでも全てが真実であるという意味。

もっと噛み砕いて解説すると「あなたがどこにいても周りに振り回されずに自分自身のという純粋な心を忘れることなく、精一杯の行動をすれば、どんな環境にいようとも人生の真理、生きる意味が見つかるでしょう」という内容なんですね。

しかし、「言うが易し、やるが難し」でこの「随処に主と作る」と言うのが難しいのです。

いつ何時も自分が自分らしくあると言うことの難しさ、自分をしっかりと持っていないとどうしてもブレてしまう自分がいる事に気付くはずです。

「随処に主と作(な)れば立処皆真なり(ずいしょにしゅとなればりっしょみなしんなり)」の由来

この禅語は臨済宗の開祖、臨済禅師が弟子たちに語ったと伝わる禅語です。

意味としては先に記述した「どこでも自分らしくあれば、いついかなる時でも真実となる」という解釈となりますが、臨済宗のサイトなどを見るとさらに裏のある解釈が隠れていそうです。

それは、「いついかなる時も主体性を持つこと、主人公であればどこにいっても行動に間違いはない、いく先々でその場所を自分のことのように思い、その場所を愛しなさい」という解釈です。

自分だけではなく、周りに対しても愛情を持って接する、まるで自分のことのように感じること、そうすれば間違ったことはしないだろうという教えです。

ビジネスシーンでの活用方法

仕事をしていると実に色々な事がありますよね。

忙しい時に急に上司に指示されたり、お客様からクレームの連絡が入った時は

まさにそんな時にどうすればいいのか分からず焦ってしまい、正に自分を見失ってしまいそうになるはずです。

例えばビルの免震構造を想像してみてください。

地震が起きても地下にある免震構造で揺れを吸収し、ビルをゆっくりと大きく揺らしながらその衝撃を吸収します。

そして元あった中心点に戻っていきます。

あちこちに気持ちが走ってしまわないように確固たる「自分」を持つこと、それが最大の武器になります。

そしてその確固たる自分は何にも執着せずに自分を信じる心、「無心」がそれを実現できると言えます。

忙しい時に追加で仕事を依頼された場合、一度深呼吸をして、優先順位を決めて、淡々と処理を進めていくことが最も最短で仕事を終わらせる方法かもしれませんね。

私は同じような事態に陥った時、今抱えている仕事を一度メモなどに全て書き出して、業務内容を整理しています。

1つずつ終わらせた仕事を消していくと意外とスッキリして気持ちいいはず。

どんなことがあっても動じない心、それが自分の選んだ道を進むのを助けてくれるはずです。

まとめ

どんな場所でも自分を持ち続け、誰にも左右されることのない境地、それこそが「強さ」となり、自分自身を支えてくれる自信につながります。

どんな時も自分を見失わず、真実の自己「主人公」という基礎をしっかりと固めて、ちょっとした圧力もものともしない強い心を鍛えましょう。

今日はこの辺で。

最後までありがとうございました。

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